『THE BEST 舘野泉』に収録されている吉松隆の「タピオラ幻景」がいい。
3楽章にわたって静かな情景をピアノで表現しており、ピアノの音の清冽さと良く合う。
吉松隆という作曲家は『西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診断』という本で知っていたが、今回その音楽を聴いて他の曲も聴いてみたいと思った。そういえば、本の共著者でもある西村朗は4月からN響アワーの新しいパーソナリティになる。
日本の現代の作曲家については知らないというか、興味の対象にならなかったが、その作品に触れてみたり、テレビで視る機会が増えると、情報量が積み重なり自然に親しみが出てくる。
クラシックの世界では作曲家は殆ど故人となってしまっている分、同時代を生きているというリアルタイム性も面白い。
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